CentOSを中心としたLINUXを触り始める機会が多くなってきたので
既存の知識に対する肉付け
転職用
の二つの意味合いで、LPIC取得に向けて本格的に動きだしたのが2017年1月ごろ。

持っていた資格が情報セキュリティマネジメントのみだったため、初のベンダー資格挑戦だった。

試験料がIPA資格の3倍にも及ぶことを知って若干びびりつつも、とりあえず101の勉強を開始した。
ちなみに、この時点での私のLINUX知識は、サーバーの簡単なセットアップができる程度。
(もちろん、マニュアルに基づきながら、だが。)

本来であればスケジュールを最初に引いてやるべきだったと思うが
受験料高いし確実性をもって受かりたいからじっくり勉強をする。
という謎理論・・もとい逃げ道を設け、受験日を決めることはしなかった。

ネットでいろいろ情報収集を開始し、例に漏れず小豆本から読み始めてみた。
Linux教科書 LPICレベル1 Version4.0対応 [単行本(ソフトカバー)]

これがまあ、難しい。非常に難しい。
え?こんなコマンド使う?こんなオプション覚える?といった内容が所狭しと敷き詰められていた。
とはいえ、LINUXってこんなことができるのか、こういった仕組みなのか、ということはよくわかった。

ちなみに物理で買ったため、持ち歩くのが非常にだるかった。
これはKindle版で良かったかも。

小豆本の使い方はひたすら読む→コマンドを叩いてみるの繰り返し。
もともとサーバーをセットアップすること自体は出来ていたため、自宅で練習用仮想環境にLINUXをたてることはは対して難しくなかった。
どちらかというと、仮想環境そのものを作るほうが時間かかったりした
「VirtualBoxでCentOS環境を構築してみた。」なんて記事もいつか書いてみようかな。

同時並行で隙間時間に利用したのはping -t。
正直ここで一回心が折れかけている。
心のどこかで「こんなコマンド、こんなオプション、覚えても仕方ねーじゃん」といった思いがあったのか、問題は解いていたものの身についている実感はなかった。2月くらいだったと思う。

2月末時点くらいのタイミングで、凄いダラダラ勉強していたのもあり、知識の習得具合は
・小豆本・・何週かしたけど頭入っているのかなあ、これ。
・ping -t・・ちょこちょこ問題やってみたけど、全然身についている気がしない。
と、知識が形にならず、かなり暗礁に乗り上げていた感じ。

そこで気分を一新し、別の教材に手を付け始めてみたところ、これが大当たりした。
Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応 [単行本(ソフトカバー)]

スピマスである。
問題集とはあるものの、かなり解説が豊富でわかりやすい。
こいつを解き始めることで、小豆本のなんとなくの知識が形にすることができた。
スピマスを一周終えるころに、もう一度ping -tに挑んでみると、今までちんぷんかんぷんだったコマンドやオプションも不思議と解くことができた。
勉強って何かの拍子に知識が一気にリンクするんだけども、そのきっかけがスピマスだった、非常に助かった。
ちなみにこれはKindle版で購入。

スピマスを二週程終えたタイミングで、実践形式の過去問に挑戦。
(PDF版付)徹底攻略LPIC Level1問題集[Version 4.0]対応 [単行本(ソフトカバー)]
8割くらいは出来たが、正直言ってこの問題集はかなり簡単な部類に感じた。ping -tの難しさとのギャップに戸惑った。

その後、スピマスの模擬問題を解き、7割程取得できたことを確認し、本格的にLPIC101の受験日を決定し始めた。多分これが4月の半ばごろ。
GW中は102の勉強に移りたいこともあり、GW入る前に取ってしまえ、ということで連休前を受験日に決定。確実性をもって受かりたいという当初の目標が覆るほど、合格を確信していた。

受験日までひたすらping -tで銀を金に変え、いざ当日。
40分程で1週目を解き終わり、2週目を20分程で終わらせ、合計1時間で退室した。
その場で合否判定、得点は忘れたが、正解率は93%くらいだったと思う。

こうして4か月間に及ぶ打倒LPIC101は終了した。
4か月もかかってしまった理由としては
各教材の難易度の違いに振り回されたこと
かな?

かなーり個人的な主観ではあるが、各教材と本番試験の難易度の違いはこんな感じ。
(難しい) 小豆本 > ping -t > スピマス ≧ 本番試験 > 黒本問題集 (簡単)

次回は102の話。